2018/11/14

依存症施設は安全なところ?|依存症回復施設での生活とは

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「依存症」からの回復を目指す際には、依存症を専門とする組織・団体の手を借りることがほとんどです。

 

しかし、多くの方々にとって依存症施設の実態は不鮮明なものとなっているのが事実だと思います。

 

依存症当事者、あるいはその家族・友人の方々にとって、

 

「依存症を専門とする施設とはどういったところなのか」

 

「人間関係、治療プログラムは依存症本人にとって本当に有効なものなのか」

 

「料金はいくらかかるのか」

 

依存症治療の施設に対して、いろいろな疑問点があるかと思います。

 

この記事では、今挙げた質問や疑問などにお答えする形で、依存症施設についてお伝えしていきます。

 

目次

 

1. 依存症とは

「依存症」とは、日常生活に支障がでているにも関わらず、依存対象にのめり込み、自分の意思ではどうにもならない状態を指します。

 

具体的な依存対象としては「アルコール」「薬物」「ギャンブル」「ネット」「ゲーム」「買い物」「セックス」などがあります。

 

依存症は、ご本人またはそのご家族だけで対応することは非常に困難だと言われています。外部の団体(病院、施設、自助グループなど)の力を借りることで、依存症からの克服を目指しましょう。

 

「依存症」に関する具体的な内容は、以下の記事でお伝えしています。合わせてご覧ください。

 

依存症にも種類がある?|なってしまう原因と対策とは

2. 依存症の治療方法

依存症の治療方法に関して、依存症専門の医療機関では「集団精神療法」、「集団認知行動療法」、「内観療法」などが採用され、自助グループでは「ミーティング」という方法が一般に行われています。

 

そして、依存症専門の回復施設では「認知行動療法」や個別カウンセリング、「12ステップ」と言われる治療プログラムが広く実施されているのが特徴です。

 

個別の治療方法について細かい違いなどが見られるのですが、簡単にまとめると以下の通りです。

 

①依存症教育

依存症とは何なのか、引き起こされる問題について理解していく。また、依存症当事者の自認を促す。

 

②個人精神療法

個別に行われるカウンセリング。精神科医や臨床心理士、ソーシャルワーカーなどと話し合い、個別のアドバイスを受ける。

 

③集団精神療法

医師やソーシャルワーカーの指導のもと、依存症当事者複数人で自分の問題について話し合い、回復について一緒に考えていく。

 

④ミーティング

依存症当事者複数人が、主に匿名性を確保した状態でお互いの心のうちの悩みや葛藤、過去のことについて語り合う。

 

どの治療機関であっても上記のいずれか、あるいはその精神や理念を引き継いだプログラムが提供されています。

 

以下の記事では依存症からの回復に関してお伝えしています。合わせてご覧ください。

 

回復のステップ

 

3. 依存症の回復施設とは

それでは依存症の回復施設とは、どういったところなのでしょうか。ここでは私たちヒューマンアルバを例に、施設の特徴についてまとめていきます。

 

私たちヒューマンアルバの回復プログラムでは、依存症教育や個別カウンセリング、認知行動療法など科学的に有効とされている治療方法を採用し、提供しています。

 

これらは医療機関や自助グループでも見られる手法で、回復施設の多くでも似た取り組みがなされています。

 

しかし回復施設の場合、自助グループや専門の医療機関とは異なる特徴として、地域のボランティア活動、スポーツ、レクリエーションプログラムを実施していることが挙げられます。

 

依存症を専門とする回復施設では、その施設独自のプログラムを通して依存症当事者の問題を解決しようとしているケースが一般的です。

 

そのため、海外でも採用されている治療方法はもちろん、その他にも就労支援や住居確保、人間教育などのアプローチも取り入れ、さまざまなかたちで社会復帰をサポートしています。

 

私たちの施設でも、一般的な治療プログラムだけでなくビデオ鑑賞や習字などをプログラムに組み込み、安定した生活を送れるよう日々努めています。

 

4. 回復施設での生活とは

回復施設での生活には、いろいろと気になる点があるかと思います。その中でも、恐らく多くの方が気になるのは「施設内での人間関係」と「施設の衛生環境」、そして「具体的な料金」ではないでしょうか。順に見ていきましょう。

 

施設内での人間関係

施設内での人間関係は施設によって様々です。依存症患者同士の集団生活を中心としてプログラムを提供している組織もあれば、集団プログラム以外では個別の生活を採用しているケースもあります。

 

私たちヒューマンアルバでは、住居支援等も行っておりますが、基本利用者一人に対して、1ルームを提供していくスタイルです。そのため集団プログラム以外は個人の時間(個別セッションや個別ワーク等、自由時間)を比較的多く確保しています。

 

一日のスケジュール

 

依存症施設のスタッフの中には、かつて依存症当事者であった人が多く見られます。そうした点では、当事者目線でコミュニケーションを行ってくれるので、安心ではないでしょうか。

 

施設の衛生環境

施設の衛生面に関して、こちらは実際に足を運んでみないと分からないのが実情です。ただし、多くの組織が施設の外観や内観をホームページ内でアップしているので、そちらの確認をお勧めします。

 

ちなみに私たちの川崎にある施設はこんな感じです。元々は旅館だった場所を改築しているので、その趣を感じられると思います。

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アクセスは以下から確認できます。↓

施設紹介・アクセス

 

料金

具体的な料金についての話は、依存症であるご本人の収入状況により変わるため、施設ごとに相談する必要があるかもしれません。

 

施設の場合、プログラム料の目安としては月額およそ9,000となっています。しかし、ここに通院・通所の場合ですと交通費がかかり、施設のお近くに入居の場合ですと宿舎利用料などがかかってきます。

 

詳細に関しては、各市区町村の障害福祉サービス科、あるいは回復施設にご連絡してみてください。

 

私たちの施設でも、料金に関して連絡者様の状況に合わせて対応させて頂いているので、ご相談等お待ちしております。

 

5. まとめ

今回は成立されたギャンブル等依存症対策基本法案について解説していきました。

 

内容を改めて整理します。

 

  • ①回復施設では、治療プログラムはもちろん、就労支援などのサービスも提供している

  • ②施設での生活は「当事者目線」が重視されている

  • ③細かい料金内容は、当人の状況によって異なる

 

この記事を通して、少しでも依存症の回復施設での生活をイメージできたでしょうか。

 

私たちヒューマンアルバでは、施設の費用含め、ご家族の悩みやご相談に真摯に向き合わせて頂いています。

 

ささいなことでも構いません。ぜひご連絡ください。

 

お問い合わせはこちらから:https://human-alba.com/contact/

ヒューマンアルバ〒214-0038神奈川県川崎市多摩区生田6-4-7

電話でのご相談も受け付けております。

TEL: 044-385-3000 (受付時間:平日10:00〜17:00)

 

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ヒューマンアルバでは、定期的に『家族会を開催しております。

依存症者を回復につなげるためには、まずご家族が対応を変えていく必要があります。

 

・つらい思いを吐き出す場として

 

・状況を変えていく学びの場として

 

ぜひ、ご活用ください。 (お申し込みはこちらから)

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ライター名: ブランコ先生