2018/07/09

対談記事:アルコール、薬物、ギャンブル等依存⑫

Aさん(薬物依存当事者)

Bさん(アルコール依存当事者)

Cさん(ギャンブル依存当事者)

 

 

アルコール依存と危険ドラッグ②

A: ありがとうございます。危険ドラッグ、2年ぐらい前ですか、結構あったのは。2、3年前? よく事故とか。

 

B: 歩行者の所、車で突っ込んだとか。

 

A: あと警官の前で変な踊りとかしてたり。危険ドラッグ、この3種類に分かれてるんですね。ハーブ、パウダー、リキッドっていうやつで。俺は1回かな。多分このハーブっていうやつをやって。でもなんか全然効かなかったし、いいやと思って、だからやんなかったからよかったですけど。でもやっぱり危険ドラッグやってた人間の話を聞くと本当やばいなって思うんですよね。何が入ってるか分かんないし。  でも今は危険ドラッグを販売してる店とかもほとんど摘発されて、やってる人間がいなくなったとかっていうのは、ニュースとかでは聞いてて。でもその危険ドラッグをやってた人間は、じゃあやめたのかっていったらやっぱりそうじゃなく、その代わりにこの大麻に移ったっていうのが多いっていうのを、ニュースでもちらっとやってて。やっぱり危険ドラッグをやってる人間っていうのも、自分でやばいなって思ったんだろうし。そして大麻のほうが安全だって。値段的にもそんなには変わらないから、そっちの大麻のほうにいったんだろうなと思うんだけど。

 

B: 販売方法とかも普通にこれ、お店ん中に紛れてるようなあれですよね。ハーブ、お香として販売されてるっていう。普通に部屋ん中で火つけりゃあってことですよね、これね。すごいっすね。

 

A: パウダーは入浴剤って。植物活性剤などとして販売されている。リキッド、芳香剤として販売されているっていう。

 

B: こう聞くと、すごいこじゃれた感じがするね。

 

A: そうですね。やっぱりこれ、三つとも当てはまるのが、匂いっすね。人工的な匂いというか。匂いや色。

 

B: 今はよく、脱法ハーブとか聞きますけれど。パウダーとかリキッドっていうの、初めて聞きましたね、これ。

 

A: このパウダーっていうのは聞いたことあるんですけど。この危険ドラッグをやってもう自分が本当、訳分かんなくて何してるか分かんない。じゃあなんでやんのかなって思っちゃうんだけど。

 

B: やっぱりその瞬間ちょっとでも楽になりたいとか、嫌なこと忘れたいとかってね。交差点に車突っ込んだとか、大概脱法ハーブ使って、しょっ引かれてる人いますけどね、駅なんかで。

 

A: 最近、ないですよね。

 

B: あんまり聞かないですね、そういうのは。

 

 

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第十三回に続く

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