2018/07/09

対談記事:アルコール、薬物、ギャンブル等依存⑥

Aさん(薬物依存当事者)

Bさん(アルコール依存当事者)

Cさん(ギャンブル依存当事者)

 

 

アルコール、マリファナ、大麻

B: そうですね。仮に合法になった日には犯罪が100倍ぐらいに増えると思います、恐らく。

 

A: でもやってる人間から言わせると、「いやそれはないよ」って言って。

 

B: そんなことないですけどね。

 

A: そうなんですよ。このマリフアナをやってる人間はみんな平和主義だからっていうか、すぐフレンドリーになれる、それによってって言うんだけど。

 

B: そんなことないと思うんですけどね。どっちにせよ、ものすごく依存性が高いですからね。依存をひもときゃ、アルコールでもギャンブルでも、結局それが引き金で凄惨な事件が起きてるわけですから。これが認められたら大変なことになると思いますよね、本当に。

 

A: なんかで、アメリカのほうかな。中学生や高校生がマリフアナを初めて吸って、効いちゃって、それによって事故を起こして、ずっと植物人間。たった一回吸っただけでやっぱりそうなっちゃうしね。それをやらなければ薬の効き目でそうなって事故にも遭わなかったわけだし、その1本によって人生が変わってしまうという。覚醒剤もそうだけど、マリフアナにしても、やってる人間からすると人に迷惑を掛けてないって。それはアルコールも一緒かな。

 

B: 一緒ですけどね、もう。勝手な自己正当化の言い訳ですよね、本当に。

 

A: なんかC:さん、思うことありますか、このマリフアナ。

 

C: 植物だから、覚醒剤とかそういう化学物質とは違っていいんじゃないかなって思うんだけど、体にも。アメリカでも合法化っていうか。化学物質はやばいと思うんですけど。

 

A: でもここに書いてありますよ。大麻たばこ1本に対して普通のたばこ20本分の発がん性物質が含まれていますって。

 

C: そういう恐れがあってもやっちゃうんでしょうね、好きな人はね。

 

A: それだけやっぱり依存性があるっていう。

 

C: 依存性があるんですよね。

 

A: やらないのが一番ですけど、でもやっぱりマリフアナをやることによって覚醒剤の引き金にもなってしまうなっていう。俺自身も順番があって、最初は酒、シンナー、マリフアナ、コカイン、覚醒剤ってなってって、ちゃんと教科書どおりに進んで、最後にいったわけで、例えばマリフアナを吸ったことによってだんだんそういう思考にもなってきちゃうっていうのは十分にあり得るし、それによって幻聴とか幻覚が怖いなって思うんですよね。C:さん、幻聴とか幻覚って、何か。

 

C: そういうのはなったことないですね。体験してないです、幻聴、幻覚は。

 

A: 酒を飲んだときとかも別にない?

 

C: はい。

 

 

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第七回に続く

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