株式会社ヒューマンアルバ

依存症コラムアルコール・ギャンブル・薬物。依存症予備軍のうちに症状を自覚しましょう。

前回、「依存症は誰にでもかかる可能性のある病気である」とお伝えしました。

今回は、依存症になる前の段階から、

「趣味・好み」→「依存症予備軍」→「依存症」へと至るまでのフェーズを説明します。

もしストレスの解消のためにはまっている対象がある方は、自身が「依存症予備軍」に進まないように、

こちらをみて注意してみてください。

①趣味・好みの段階

生活をリフレッシュするためにその対象を利用。社会生活には悪影響はない

②依存症予備軍の段階

対象がしばしば頭をかすめるようになる。ほぼ自分で抑制できるが、たまに日常生活に支障が出ることもある。

③依存症

一日中対象にとらわれ、やめられない。時間や金銭を浪費。社会生活に支障が出てしまう。それでもやめられない。

例えば、ここからは特に増加中であるアルコール依存症への道をより詳細にお話しします。

<アルコール依存症への道>

全国のアルコール依存症の疑いのある人は440万人と言われています。飲酒量が増えるとともに、アルコール依存症を発症しやすくなります。多量飲酒(1日に純アルコール分60gを越える飲酒のことを言う。日本酒なら3合、ビールなら中瓶3本、焼酎なら300ml)をしていても、48時間を越える「連続飲酒(数時間おきに一定量のアルコールをのむことが大事ですが、そこを守れない人がアルコール依存症となります。

また、アルコール依存症の人の中でも依存症診断を受けていなかったり、離脱症状を経験していない人を「プレアルコホリック」と呼びます。

アルコール依存症の人の平均寿命は52~53歳と短命です。

「連続飲酒」そして「多量飲酒」の傾向が少しでもみられれば診断を受けることを心からおすすめいたします。

 

結論として、依存症予備軍の段階で、自身をさらに悪い段階へ陥れてしまう前に、自身が「いつのまにかそこに頼りすぎてしまっていないか?」シグナルを確認しながら、過ごしていきましょう。

出典:よくわかる依存症 榎本 稔 主婦の友社

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