株式会社ヒューマンアルバ

依存症コラム対談記事:アルコール依存当事者×薬物依存当事者 アルコールと薬物④

Aさん(薬物依存当事者)

Bさん(アルコール依存当事者)

 

 

アルコール依存と薬物④

B: 当たり前なんでしょうけれど、やり続けると確実に死に至るものですよね。ここでは、覚せい剤なんでしょうけれども。僕の場合は、実際にちょっと悪い人とお付き合いとかしてたときに、「おめえもどうだ」とかって、実際言われたときありましたけれど、僕はなんかやる気になんなかったんですよ。そんとき随分酒回ってたし。僕は酒飲めればいいやって思ってたんで。そんときもやっぱり覚せい剤だけは絶対やったらまずいよなって思ってたんで。だから、うん。

 

A: 俺も思ってました。シャブだけは駄目だって。

 

B: 思ってた。何とか僕は今のところやらずに済んでますけれど、やっぱり本当に自分もそうですけれど、アルコールも一緒ですけれど、やっぱ周りぶっ壊しちゃいますよね。アルコールよりもこっちがすごくかかるじゃないですか。そういう経済的な事とかも、全部壊しちゃうと思うんで。死んじゃうよって思いますね、本当に、はい。

 

A: そうですね。俺の頃、危険ドラッグってよくあったじゃないですか、脱法とか。俺脱法は1回ぐらいしかやったことないんですよ。聞いてたのは、「マリフアナよりも大したことねえよ」って聞いてて、やったら、それはあんま効かなくて、効いてんのか、効いてないのか分かんなかったから、別にその後やりたいなとか思わなかったんですけど。でも、よくあったじゃないですか、テレビとかで。脱法吸って暴れたりとか、運転して。やっぱり脱法やってた人間から聞くと、本当に全然分かんないし、自分で、いきなり気違いみたくなっちゃって。訳分かんなくなっちゃうっていう、そういうの聞いてて、一番脱法がやばいなって、俺の中では。勝手なイメージというか。

 

B: 脱法ハーブって、結構小説なんかとかでも、いろいろ出てくると思うんですけど、実際にしょうもないばくち友達に、そういうのやってたやついたんですけど、東京のやつでしたけど。本当に天使が降りてくるんですって、本当に、で、天使に導かれるままやってるんですってね。

 

A: 本当なんか、やばいらしいからね。シャブとかは自分の意識がある中でのことだけど、脱法は訳分かんない世界にいっちゃうらしくて、だからあんな道路とかで・・・。

 

B: 危険運転で歩行者次々はね飛ばすって。

 

A: ああいう、あれも覚えてないわけだし、包丁を突きつけして殺してたりもするわけだから。やばいなって、脱法は。でも今はだいぶやってんのも少なくなったし、その店とかも摘発されて、ほとんどないような・・・。

 

 

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第五回に続く

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