2018/06/05

対談記事:アルコール依存当事者×薬物依存当事者 依存当時の生活⑨

Aさん(薬物依存当事者)

Bさん(アルコール依存当事者)

 

 

アルコールと引きこもり

A:笑っちゃいけないんだろうけどね。

 

B:でも実際そうでしたよ、本当に。だからこっち来さしてもらってすごいいい意味で刺激を与えてもらってます。

 

A:よかったよかった。あと本当これからだし。今後あとこういうプログラムにしてもステップにしても、そこでいろいろ自分が行っていることが今ここに書いてある相談にしてもそうだしさ。じゃあ次行きますか。Bさん次読んでもらっていいですか。

 

B:引きこもりと薬物。どこにも出掛けたくない。何もしたくない。誰にも会いたくないと家に一人で引きこもることは危険信号です。その理由は以下の図の通りです。どんどん深みにはまっていきます。家に引きこもると心を閉ざすようになり誰も信じられない。誰も分かってくれないという気持ちになる。そして、もうどうなってもいい。いっそ死んでも構わないと自暴自棄になる。つらい気持ちを減らしたい。外出したくなくなる。悪循環。薬物を使うと自分の趣味や空想の世界に入り込んでしまう。余計に体がだるくなる。薬物を使っているとバレたくない。

 

A:薬物と、酒も同じかな。

 

B:同じですね。

 

A:やっぱり引きこもって、人と会いたくなくなるとか。

 

B:そうですね。スリップする度に必ず僕は引きこもるんで。そのスリップする前の1カ月2カ月ぐらいまでは結局こもりますね。書かれてるどうなってもいいやっていう投げやり。どうにでもなれって。そんな感じになっちゃいますね。

 

A:スリップをして。それはスリップをしてすぐなって、それが何日か引きずったり。

 

B:大概だから、いいやもうどうでもいいって失敗して。大体1カ月弱ですね。引きこもってやっと自分の最後に頭の中にあったのは、診察に行かないと生活保護を切られてしまうっていう、その頭だけあったんで。だから最悪1カ月に1回は◯◯病院行っておかないと。役所に今度うるさく言われんなっていう頭が。それだけは何か知らんけど。こずるいんでしょうね。働くんですよね。何とかよう◯◯病院に診察に行って。そこで結局◯◯さんに見つかって。見つけてもらってBさんどうしたんですかって。どうされてますからって言って、こうこうこうでって言って。もしよかったら気が向いたらデイケア出てきなさいって、そんな感じでいつも。

 

 

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第十回に続く

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