2018/06/05

対談記事:アルコール依存当事者×薬物依存当事者 依存当時の生活⑥

Aさん(薬物依存当事者)

Bさん(アルコール依存当事者)

 

 

アルコール依存当時の集団生活

A:その生活保護のときの生活はダラダラ。

 

B:施設出てから一人暮らしが始まって。そのAAによく足を運んでたときは規則正しかったのは正しかったですね。教会にも通ってたし。

 

A:でも昼間は一人でしょ。そのデイサービス。

 

B:デイケア行ってたんで。言ったらデイケアが10時までに病院に集合だったんで、それまではここと同じように6時ぐらいには起床してっていう感じで。デイケアが10時から4時まであって。4時に1回家帰って、7時からミーティングがあるんでそれまでちょっと家の用事っていうか、ご飯の用意したりなんだかんだして。6時に家出て。6時半ぐらいにはミーティング場着いて。そこでミーティング場の準備手伝ったりして。そこがこっちと違って9時までミーティングがあったんで。7時から9時まで。30分違うのかな。9時にはミーティング終わって。片付けて。10時前には家に帰ってて。

 

A:なるほど。結局はその施設の2年間。それやっと生活保護、一人暮らしをしながらデイケア通いAAにも行って。ある程度安全なスケジュールでもあって。決まったことやってて。でも施設のときは一番嫌々。

 

B:嫌々でしたね。本当に嫌だったです。

 

A:それは何が嫌々で。集団生活。

 

B:集団生活がとにかく嫌でしたね。どこ行くにも誰かとバディ組んで。

 

A:アカウンタビリティー。

 

B:トイレのときも風呂のときも見張られてて。息つくひまねえよって思って。しゃあねえのはしゃあねんだけど。

 

A:それがずっと2年間だったの。

 

B:ですね。

 

A:最初だけじゃないんだ。最初はその人の安全を守るために3カ月とか半年。徐々によくなってったらアカウンタビリティーも解消して。今度自由になるのが増えてくるわけだけど。Bさんはもうそれがしんどかったと。

 

B:何せ若いの僕しかいなかったし。みんな結局50代60代っていう。ほとんどそのぐらいの人たちでしたから。そういういい大人の方が結局けんかしょっちゅうして。最初は俺もそん中に混じってやってたくちですけど。

 

A:その人たちは酒をやめたいってのは思ってたの。

 

B:どうなんでしょうね。いっぱいとにかく入れ替わり立ち替わり激しかったんで。結局ホームレスしてるところから僕らは助けられて、みんな各地の施設に送ってもらってたんで。言うたら本当にくそずる賢いやつは何べんも生活保護世話になってて。そのつど駄目になってホームレスとかするわけじゃないですか。そこ助けてもらって結局足かけじゃねえけど、というのもいましたからね、中に。

 

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第七回に続く

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