2018/04/27

アルコール等の依存症回復ワーク20.幸せな考え方

ポイント

1.自分の中に、行きづらい考え方だけでなく、幸せな考え方があることを理解しましょう

2.絶対的に自身の見方をしてくれるイメージがどんなものなのか、明らかにしましょう

3.行きづらい考え方や生きづらい反応を検討していく方法を学びましょう

 

 

 

幸せな考え方、とは?

今回は、これから自身が幸せに生きていくための考え方や、健康的な大人の反応が何かを考えていくことにします。

これまで、生き辛さに関係する考え方や反応を取り上げてきましたが、人は、誰しも、自分を生き延びさせたり、生きやすくさせたり、幸せにしたりする考え方をもっています。

 

自分を生きづらくする考え方だけでは、生き続けられません。

つまり、ともかくもここまで生き延びてきたということは、自分を幸せにする考え方を持っていて、それらに助けられてきたから、なのです。

 

そこで、どのような考え方が、自身をここまで生き延びさせてきたのか、確認しましょう。

これまで自身を助けてくれてきた幸せな考え方を探し当て、その考え方を十分ねぎらい、さらに新たな幸せな考え方を作っていくことにしましょう。

 

 

 

ポジティブ体験

人間は傷つき体験やネガティブな体験に普段、目を向けがちですが、生きていれば何らかのポジティブな体験もしているはずです。

 

以下、ポジティブ体験の例です。

 

・楽しかった

・リラックスした

・生きていると実感した

・頑張った

・愉快だった

・心にぐっと来た

・ジーンときた

・誰かと一緒で幸せだった

・誰かに愛された

・誰かを気にかけた

・誰かに親切にした

・うれしかった

・心が安らいだ

・面白かった

・気持ちよかった

・落ち着けた

・しみじみと何かを感じた

・誰かと一緒で楽しかった

・誰かに助けてもらった

・誰かにきにかけてもらった 

・誰かに親切にされた

・誰かを愛した

・いいことがあった

・気が楽と感じた

・ワクワクした

・懐かしかった

・感動した

 

大量に挙げましたが、上を参考に、自身がしたポジティブな体験を思い起こしましょう。

その時、自分、自分の人生、他の人や世の中に対して、どんな考え方をしていたかを振り返ってください。

 

そのときにしていた考え方が、あなたを幸せにしてくれる考え方です。

例えば、楽しい体験をしたとして、その際に、「世の中にはこんなに楽しいことがあるんだ」とか、「これからも楽しいことがあればいいな」、などと考えていたのではないでしょうか。

こうした考え方をできるだけ生活の中で多くしていくことが、自身を幸せにすることにつながります。

自分にもポジティブな体験が有り、幸せな考え方もできていたことに気づいていきましょう。