2018/04/27

アルコール等の依存症回復ワーク20.幸せな考え方②

生きづらい考え方

ポジティブな体験を通じて、自身の幸せな考え方を自覚していく以外に、これまでもっていた行きづらい考え方を検討することで、幸せな考え方を作っていくことも可能です。

頭のなかに、「生きづらい考え方をする自分」と「その考え方が正しいのか問いかける自分」の二人の自分が対話をしているイメージをつくってみてください。

そして、そのやりとりを通じて、自身の幸せな考え方を明らかにしていきましょう。

 

上手に対話していくコツは、その考え方が正しいかを問いかける自分が、行きづらい考え方をする自分に対して、無理に言い聞かせたり、頭ごなしに説得したりしないことです。

行きづらい考え方をする自分の言い分に対し、十分に耳を傾けて、受け止めながらも、様々な問いかけをしていくことで、生きづらい考え方以外があると少しずつ気づけるようにしていくことです。

 

以下、問いかけの例です。

 

・その考え方は、これまでどのように、自身を助けてくれたのか?

・自身を助けてくれたその考え方に対して、何と御礼をいうか?

・その考え方は、自身をどのように生きづらくしている?

・その考え方に反論するとして、どんなことが言えそうか?

・その考え方を今後も持ち続けるとして、どのようになる危険性がある?

・その考え方の代わりに、これからはどのような考え方をして、生きていきたい?

・新たな考え方ができると、日々の生活はどのように幸せになる?

・自身と同じような考え方で苦しんでいる人がいるとして、その人にどんな慰め、はげまし、応援の言葉をかける?

・この考え方が思い浮かんだ時、本当はどんな言葉をかけてもらったり、どんな風に接したり、なぐさめたり、応援してもらいたい?

・1年後、5年後、10年後、どんな自分になっていたいか?

・どんな風に思えたら、もっと自分を大切に出来るようになる?

・どんな風に思えたら、人のことをもっと信じられるようになる?

・自分を成長させるのに、必要なことは何?

・一人の責任のある大人として、どのように自分を律していく必要がある?

・気持ちよく人と関わっていくには、人間関係をどうとらえるのがよいのか?