2018/04/26

アルコール等の依存症回復ワーク19.生きづらさに関係する反応とは②

生きづらさに関連する反応の種類

同じ状況に置かれても、人の反応は様々であることに加え、人が置かれる状況は様々です。

そのため、「今、ここ」での反応は無数にあります。

 

ここでは、この無数の反応を生きづらさに関係があるかどうか、という観点から、4つにカテゴリ分けしてみます。

 

1.傷ついた子供のような反応

2.大人に傷つけられているような反応

3.感心できない反応

4.健康的な反応(幸せな子供のような反応)

 

1~3については、生きづらさに関係のある、不健康な反応です。

4については、逆に生き辛さを生まない、健康的な反応です。

 

 

 

1.傷ついた子供のような反応

その人の心の中にある、「小さな子供の部分」が、何らかの理由で傷ついた結果、悲しんだり、おびえたり、怒ったりしている状態をさします。

以下、例です。

 

・悲しくて仕方がないという反応

・心細くて仕方がない、という反応

・さびしくてたまらない、という反応

・すっかり怖がって、怯えている反応

・子供のように恥ずかしがっている反応

・自分などいなくてもよく、消えてしまいたいと思っている反応

・子供のように「ごめんなさい」と何度も繰り返す反応

・傷ついて怒ったり、癇癪を起こしている反応

・悔しくて地団駄を踏んでいる反応

 

 

 

2.大人に傷つけられているような反応

これまでにその人を傷つけた大人(親、教師、祖父母、友人、等)の言葉が思い浮かぶ状態です。

 

・理不尽に起こられたり、暴力を振るわれそう、という反応

・要求や命令ばかりされて、聞く耳をもってもらえなさそうという反応

・脅かされたり、ひどいめにあわされそうという反応

・見捨てられたり、冷たく突き放されそう、という反応

・辱められそう、という反応

・傷つけられそう、という反応

 

 

 

3.感心できない反応

生きづらさに関係のある考え方が思い起こされそうになったり、実際に思い起こされたりした際、一時しのぎの対処をする結果、そのせいでさらにもっと悪い方向に自分を向かわせてしまうものです。

アルコール飲酒もこの仲間です。

 

・アルコールを大量に飲む、薬物を使う、といった反応

・自傷行為反応

・セックスやポルノに走る反応

・インターネットやゲームに没頭する反応

・人に逆ギレする反応

・人を支配しようとする反応

・ひたすら人に服従しようとする反応

・自分の気持ちを無視する反応