2018/04/20

アルコール等の依存症回復ワーク10.アルコール、薬物等と人間関係

ポイント

1.アルコール大量飲酒、薬物乱用すると、ウソをつきやすくなることを知りましょう

2.自分をごまかすためにアルコール大量飲酒、薬物乱用する場合があることを理解しておきましょう

3.健康的でない人間関係が影響して、アルコール大量飲酒、薬物乱用してしまうことがあることを理解しておきましょう

4.アルコール、薬物をやめるために必要な人間関係について把握していきましょう

 

 

 

アルコール、薬物と嘘

アルコール、薬物にハマってしまうと、嘘を就く頻度が多くなります。

アルコール大量飲酒、薬物乱用しているのではないかと心配する家族、友人、職場の人などに、アルコール大量飲酒、薬物乱用していないと嘘をつくかもしれません。

アルコールや薬物にお金をつぎこんでしまい、お金の使いみちについてオープンになれなくなるかもしれません。

 

さらに、アルコールを飲んで約束が守れなくなってしまったり、周囲からの信頼を裏切るような結果になってしまう事があるかもしれません。

また、周囲はそのようなあなたに小言や批判を言うようになって、それを煩わしく感じるようになるかもしれません。

そうしているうちに、人間関係よりも、アルコールのほうがずっと楽で大事なもの、ずっと信頼できるものになっていくのです。

 

嘘は他人にだけつくのではありません。 自分に対しても、嘘をつくのです。

漠然とした不快感におそわれたとき、自分の気持ちにきちんと目を向ける代わりに、アルコールで紛らわせてしまった経験はありませんか?

 

・イライラしたとして、なぜ苛立ったのか?

・傷ついたと感じて、どうして傷ついたのか?

・嫌な気分になったとして、なぜそうなったのか?何が嫌なのか?

 

これらのことを明らかにしていくことが、根本的な問題を解決していくに当たっての初めの一歩となるのです。

 

根本的な問題を解決しようとせずに、このような気持ちをアルコールでごまかしていると、ますますアルコールに頼る生活にはまっていきます。

そして、生活のリズムが乱れ、だらしない毎日を送るようになるのです。

前向きさを失って約束をすっぽかしたり、イライラして怒りっぽくなると、精神状態が不安定になることが増えたりするかもしれません。

こうした中で、自分でも「この状況はまずいかも・・・」と思うかもしれません。

 

しかし、そうした気持ちから目をそむけようとして、さらにアルコールにのめり込むようになっていきます。

目の前のトラブルを避けるために、他人にも自分にも、その場しのぎの嘘をどんどんつくようになっていき、やがて破綻していくのです。