2018/04/09

アルコールなど、依存症の5つの特徴

依存症の特徴をチェック

依存症者の行動・身体症状として挙げられる特長を5つ紹介します。 自分や家族が、もしかしたら依存症かもしれないと気になる場合は、チェックしてみてください。

 

 

 

1.強迫性

強迫性とは、ある考えが頭から離れない状態を指します。抑制しようとしてもできない、「飲まずにはいられない・やらずにはいられない」状態です。

お酒やギャンブル、薬物で失敗したら、普通なら「もうこりごり」となりますが、依存症ではこの強迫性がやっかいな部分で、なかなかやめられないのです。

仕事や育児の途中でも「お酒が飲みたい」「パチンコがしたくてたまらない」となり、目の前のやるべきことに集中できません。

手に入れると一時的に落ち着きますが、またすぐに強迫性により、「飲みたい・やりたい」という渇望が湧き上がってきます。

 

 

 

2.反復性

お酒、薬物、ギャンブルなど、依存の対象となるものや行為をやめられず、何度も繰り返します。

 

 

 

3.コントロール困難

依存症の人は、対象に衝動的にのめり込んでいきます。

ぱっと思いついたらすぐにそれを実行しないと気がすまないのです。

 

 

 

4.貪欲性

貪欲に依存の対象にこだわり、追求します。 より強い快感・刺激をもとめ、アルコールであれば飲む量・頻度が増え、やがてブラックアウト(気を失うまでのみ続ける)します。

 

 

 

5.離脱症状

お酒やその他の依存対象が途切れた際に起こる、様々な身体的・精神的現象を指します。

例えば、発汗・手の震え・不眠・幻覚・幻聴等です。

 

 

 

最後に

いかがでしょうか? これらの項目に当てはまる数が多いほど、依存症の可能性が高いです。

ほうっておくと、やがて本人だけでなく家族・その他周囲の人を巻き込んで大変な事態になります。

 

例えば、大量飲酒してもそのまま寝てしまえば問題ないのですが、アルコール依存症の人は問題行動に発展していきます。

酒を飲みたいがために借金をする、無断で仕事を休み続け解雇される、その他約束事をことごとくやぶり信頼を失っていく・・・ 暴力沙汰になることもしばしばあります。

 

家族との生活や仕事など、社会生活に支障が出る前に、回復機関につながることが大事です。