2018/03/26

アルコール依存症など、依存症になりやすいタイプはあるの?

体質?性格?

まず、「依存症になりやすい体質」というのはあります。

例えば、

  • 1.飲んでも赤くならない・二日酔いしにくい(アセトアルデヒドの分解能力:高)
  • 2.気持ちよい感覚・酔いを味わえる(脳の「アルコールに対する感受性:高)

 

こういった体質の方々です。

 

医学的に「依存症になりやすい性格」というのは明確な見解はありません。

が、多くの人に共通する性格や傾向については、実際にはあると考えています。

※こちらにあげたタイプに該当するからと言って、依存症になるとは限りません。

 

 

依存症は誰でもなりうる

依存症は、誰もが発症しうる病気です。

豊かで多様化した社会・そこにある様々な価値観の中で、生き辛さを抱えた人々や生きがいを喪失してしまった人々は、心の問題として何かに過度に依存してしまい、最終的に自らの生活を崩壊させてしまうケースが有ります。

 

あくまで当社の見解にすぎませんが、依存症になりやすい性格が仮にあるとして、まずは知ることが防止の一歩になるかもしれません。

 

 

依存症になりやすいタイプは?

 

1.「ノー」と言えない、断れない

 

人から誘われると断れないタイプの人がよくいます。「イエスマン」とも言われますが、 「ちょっと1杯」「一回だけ、一緒に打ってみようよ」といった、アルコールや薬物の誘いに、「断ったら悪いかな」「断ると嫌われてしまうのでは?」といった心理が働き、受け入れてしまいます。

 

しかし、断ったから嫌われる、なんてことはほとんどありません。(仮にそうだとしても、そのような関係であればこちらからお断りしましょう) 「止める!」と決意されたら、自分に自身を持ち、勇気を持って断りましょう。

 

 

2.緊張・プレッシャーに弱い

 

周囲の期待が高い場合や、緊張しがちな場面(商談/プレゼンテーションなど)において、本来の自分の力が出せない人も多いです。

例えば、緊張しがちな場面でアルコールの力を借りて自分を駆り立てる、落ち着かせるといった対処を取る方もいます。

 

段々とストレスの対処法としてその行為が定着してしまい、依存が深まってしまう、パターンに陥ってしまう可能性があります。

 

 

3.自己肯定感が低い

 

どうしてもネガティブに物事を考えてしまいがちで、「どうで俺なんて」「無理・できない」といった否定的な言葉が多いタイプです。

知らず知らず自分に負荷をかけ続けてしまい、その際に一時でも自分のしんどさを忘れられる対象物(アルコール、薬物、ギャンブル等)を見つけてしまうと、どんどんそこに依存を深めてしまう可能性があります、

 

 

4.融通がきかない・頑固者

 

融通がきかない方も多いです。 (いい意味で、マジメすぎるともいえます。)

自分にも周囲にも厳しく、思ったような成果が出ない際に、周囲も自分も追い詰めてしまいます。

そのストレスとしての対処法として、アルコールや薬物、ギャンブル等に走ってしまい、その報酬がご本人にとってあまりにも大きい場合(あるいは、他のストレス対処法がない場合等)に、依存を深めてしまいます。

 

 

 

いかがでしょうか?

自分に当てはまっている数が多いからといって、あなたが依存症になるとはいいきれませんが、人ごとではないことを認識し、改善していくことをおすすめします。