株式会社ヒューマンアルバ

依存症コラム身体反応や行動に対するワーク

身体反応や行動に対するワーク

様々な体の感覚や行動に注意を向けるワークについて、見ていきます。

体の感覚や行動にともなって、ある考えや気分・感情が出てきた場合は、それらにも注意を向けて、そのまま受け止めてください。

 

 

 

体に注意を向けたワーク

 

■1.呼吸のワーク

 

体からでていく息、入ってくる息をありのままに感じていきます。

呼吸が浅かったり早かったりしても、意図的に深呼吸をして落ち着かせようとする必要はありません。

 

※コツ:「あ、鼻の穴から息がでていった」「出ていった息は下の方に広がって消えた」「鼻から息が入ってきた」「入ってきた息が自分の体の中に消えていった」などと、細かく気づいていきましょう。

 

 

■2.ボディスキャン

 

頭のてっぺんから足のつまさきまで、体のそれぞれの箇所に注意を向け、それぞれの箇所の感覚を感じていきます。

横になってやっても、座った状態、たった状態でも構いません。

 

※コツ:「今日は頭から始めてみようかな」「頭のてっぺんはどんな感じだろう」「それより下は?」と、頭、首、胸、お腹、腕、太もも、膝、ふくらはぎ、足首、つま先などとまんべんなく行いましょう。

 

 

 

動作に注意を向けたワーク

 

■歩くワーク

 

「歩く」行動を通じて、足をはじめ体の様々な箇所に注意を向けて、様々な感覚に気づき、それらの感覚をそのまま受け止め、味わうワークです。

 

※コツ:「地面に接していrう足の裏はちょっと冷たい感じかな」「右足のかかとが浮いた!」「右足のつま先はまだ床についている」などとそれぞれの動作を限りなく細かく分けて、それを感じていきます。

ゆっくり歩いてみたほうが、より様々な感覚に気づきやすいです。

「歩く」とは普段何気なくやっている動作ですが、実に様々な身体感覚に満ちていることに気づきます。

 

 

 

嗅覚や味覚に注意を向けたワーク

 

■香りのワーク

 

何か自分の好きな香りがすうるものを用意して、その香りをそのまま感じ、味わうワークです。

 

※コツ:香りに鼻を近づけ、吸い込み、そのままに感じ、自分の中にでてきた様々な反応に気づいて、受け止めます。 「あぁ、いい香りだなぁ!」「全身の力が抜けてきた、リラックスするなぁ」といった感じです。

香りは理屈抜きで体に入ってくるので体が反応しやすく、ちょっと意識すれば様々な体の反応に気づけます。

 

※もちろん、このワークに、違法薬物をもちこんではいけません。

※体を害するという意味では、お酒も禁止ですし、タバコも望ましくありません。

 

自身の好物、植物などの香りなどは、いいでしょう。

 

pageTop