株式会社ヒューマンアルバ

依存症コラムアルコール等の依存症回復ワーク8.再発を防ぐために

ポイント

1.アルコール、薬物を再摂取・再使用してしまう前には、それらを使っているときと同じような行動、考え、気持ちが生じる再発の段階があることを認識しましょう

2.再発の段階に見られる典型的な行動、考え、気持ちを学びましょう

3.アルコール、薬物を再使用しないために再発の段階での対策を一緒に考えていきましょう

 

 

 

再発とは?

再発とは、アルコールや薬物に再び手を出してしまうところまでにはいっていないものの、行動パターンやものの考え方・感じ方のパターンが、それらを摂取・使っているときと似た状態であることをいいます。

 

アルコールや薬物の再使用は、ある日突然起こるものではありません。

生活の些細な乱れや小さなウソが積み重なって、少しずつ時間をかけて準備されます。

そのため、自分がこの再発の段階にいると気づき、行動を帰ることができれば、再使用を防ぐことが出来ます。

しかし、それに気づかずに放っておけば、そのまま再使用に至ります。

 

もし、アルコールや薬物をしばらく辞めていたのに再使用してしまった経験があるならば、そのときのことを思い出してみましょう。

再使用の少し前から、決まった予定をサボりがちになったり、都合の悪いことをごまかす事が増えたり、投げやりな気持ちになったり、行動や気持ちの面で何らかの変化が生じていたのではないでしょうか。

つまり、再使用しないようにするためには、再使用の一歩手前の再発のサインに気づくことが大切なのです。

 

では、再発のサインにどのようなものがあるか、見ていきましょう。 再発のサインは、

 

1.感情(感情のうっ積)

2.依存性的行動

3.依存症的思考

 

の3つに分けて考えられます

 

 

 

感情(感情のうっせき)とは?

感情のうっ積とは、心の中にある気持ちを追い払うことが出来ず、溜まってしまうことをいいます。

代表的なものとして、以下のようなものが有ります。

こうした感情が続くと、アルコール、薬物を再使用してしまいやすいので、注意していきましょう。

 

・退屈

・不安

・性的な欲求不満

・イライラ

・うつ

 

 

 

 

 

 

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