株式会社ヒューマンアルバ

依存症コラムアルコール等の依存症回復ワーク8.再発を防ぐために③

依存症的な思考とは?

アルコールや薬物に手を出すことを正当化(いいわけ)する考えを、「依存症的な思考」といいます。

「周りのやつもつかっている」「一度くらいならかまわないだろう」「俺はそこまでつかっていないし、いつでも辞められるから大丈夫」など、アルコールや薬物に手を出すことについての口実です。

 

これから、このようなアルコール、薬物を再使用することへの正当化について、いくつかのポイントに分けて見ていきます。

言い訳をして、再使用に至ってしまわないようにするために、どうしたら良いのか考えていきましょう。

 

 

 

1.アクシデントや人のせいで…

以下のようにつぶやいてアルコール摂取、薬物を使ったことはないでしょうか?

 

・あいつがクスリをくれるっていうし、断ることができなかったから

・昔の飲み仲間が久しぶりに電話をくれた。一緒に飲もうと言ってきたから、しょうがなかった

・出かけたら、たまたま売人に声をかけられてしまったから・・・

・一緒に使おうと誘われたから

 

 

 

2.大変な出来事があったから

以下のような大変な出来事が起きてしまったのだから、お酒を飲んでも/薬物をつかっても仕方ないと考えたことはありませんか?

しかし、アルコール摂取することで/薬物を使うことで、その状況からうまく抜け出したり、対処したりすることが出来たでしょうか?

 

・恋人から別れようと言われた/浮気をされた。ショックで、飲まずにやってられるか

・急に歯が痛くなった。痛みを忘れたい!

・仕事をクビになった。腹がたってしょうが無い

 

 

 

3.アルコールを摂取すれば/薬物を使えば簡単なのに

「◯◯を達成するためにはお酒/薬物が必要なのだ」と思った経験はありませんか?

 

・最近太ってきた。やせるためには、また薬物をやれば食欲がなくなるからやるしかない

・やる気が出ない。一発キメれば気力がでるはず

・人とこれから会う。すごく緊張するが、飲めば、リラックスして臨める

・薬物なしでセックスするなんて…

 

 

 

4.うつ、いかり、さびしさ、恐れ

うつ、怒り、さびしさ、恐れなどからのマイナスな気持ちの解消手段として、飲酒/薬物使用したことはありませんか? しかし、それで本当に解決するでしょうか?

 

・憂鬱な気持ちだ。落ち込んでいる。気晴らしにつかうか・・・

・周りのやつは、自分のことを、どうせ使っているのだろうと言っている。だったら、本当につかったって何もかわらないじゃないか。

 

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