株式会社ヒューマンアルバ

依存症コラムアルコール等の依存症回復ワーク6.依存症って、どんな病気?

ポイント

1.アルコールなどの、依存症がどのような病気なのか、理解しましょう。

2.自分が使用するアルコールや薬物の量・回数が変化してきたかを振り返りましょう

3.アルコール、薬物に頼り続けない生活がどれほど貴重で・大切なものであるかを理解しましょう

 

 

 

依存症とは?

依存症とは、「◯◯をやめたいとおもっているのに、つい使ってしまい、自分の心や体の健康を損なったり、職業的・社会的・身体的な活動に障害を引き起こしてしまう病気」です。

◯◯の部分には、アルコールや薬物、ギャンブル、窃盗、セックス、ネットゲーム、処方薬など様々なものが入ります。

 

本人は、「自分はアルコール依存症なんかではない!」「自分はアルコールでトラブルを起こしたことはない!」「自分はきちんとアルコールをコントロールできている」などと思っているかもしれません。

しかし、このようなことはないでしょうか?

 

・アルコールを飲む量が最近、よりいっそう、増えてきた

・アルコールを飲んでいるときは、いつもよりも荒っぽい口調で人につっかかる

・アルコールを飲んでいる最中に、自分の体を傷つけたり、物を壊したりして、翌日になって後悔する

・アルコール、飲み会の出費がかさみ、またアルコールがきっかけでのトラブルにより経済的損失が増え、生活に困ってくる

 

たとえ今はうまくコントロールできているとしても、脳は影響を受け、少しずつ本人がコントロールできない状態にまで追い込まれていきます。

アルコールをのみ始めた頃に比べると、大量に飲酒しないと快感が得られなくなる(耐性ができてしまう)、一方、手の震えや幻聴などの不快な症状がでてくるようになってきます。

 

 

依存症の特徴:1.慢性の病気

慢性の病気というと、高血圧や糖尿病が思い浮かぶでしょう。

慢性とは、「治らない」ことです。 例えば、高血圧になると塩辛い食べ物を食べて血圧が上がらないような体質には戻れません。

同じように、一介でもアルコールや薬物の快感を取得した人は、脳にそれらが欲しがる部分が生じて、それは一生消すことが出来ません。

依存症は治ることがない慢性の病気なのです。

 

しかし、慢性の病気とうまく付き合うことは出来ます。

たしかに高血圧や糖尿病は治りませんが、毎日、食事に気をつけ、必要に応じて薬を飲みながら、社会で活躍している人は多数いらっしゃいます。

 

同じように、アルコール、薬物依存症も、それらに頼らない生活を続けることで、健康的な生活を取り戻すことが出来ます。

 

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