株式会社ヒューマンアルバ

依存症コラムアルコール等の依存症回復ワーク14.依存症の要因の一つ「ストレス」

ポイント

1.ストレスとは何かを考えていきましょう

2.自身のストレスがどんなものなのか、考えていきましょう

3.考え方や行動を変えることで、ストレスを軽減できることを知りましょう

 

 

 

ストレスとは?

ストレスとは、心や体に何らかの負担がかかった状態のことを指します。

人間がストレスを感じるのは、悪い出来事だけに限りません。

仕事が決まる、昇進する、結婚すると言った良い出来事でも感じます。

 

つまり、生きていれば誰にでもストレスはあります。

ストレスを感じるのは、生きている証拠ともいえます。 しかし、ストレスがたまりすぎると、心にも体にもよくありません。

 

アルコール依存になってしまった人の中には、ストレスがたまったつらい気持ちを、アルコールの力をつかって紛らわそうとする人がいます。

また、自分の目標に近づこうとするストレス、あるいは、周りの人からの期待に応えようとするストレスに対して、アルコールの力を借りようとする人もいます。

 

しかし、アルコールは心や体に負担がかかり、上記の用途で摂取すればするほど、自身への負担がふえていくことになります。

 

ところで、ストレスは、心や体に負担をかける刺激である「ストレス刺激」と、ストレス刺激にさらされたときの心や体の反応である「ストレス反応」に分けることが出来ます。

 

誰もストレスと出会います。

そこで大切なのは、自らのストレスを自覚・理解して、うまく付き合うことです。

そうすることで、心や体の健康度も高まります。 その第一歩として、自身のストレスを考えることにしましょう。

 

 

 

自身のストレス刺激は?

ストレス刺激には、様々なものがあります。

家族と別れること、病気やケガ、職場や仕事内容がかわること、住まいがかわることなど、それまでの生活に大きな変化をもたらすような出来事は、ストレス刺激になります。

 

刑務所生活から社会で生活するように変わることも、ストレス刺激の一例です。

 

しかし、生活に急な変化をもたらすものだけがストレス刺激になるわけではありません。

日々の生活の中でイライラするようなこともストレス刺激になります。

部屋があつすぎる、同居者と揉め事が多い、仕事がきつい、恋愛がうまくいかないなどの事項もストレス刺激になります。

 

アルコールに頼ろうと思い立った時の状況を振り返ってみてください。

もしかすると、それは自身がストレス刺激に出会っていた時かもしれません。

 

pageTop