株式会社ヒューマンアルバ

依存症コラムアルコール等の依存症回復ワーク21.社会適応②

人とよい関係性を築くには?

人と気持ちよく生活をしていくためには、人と適切な関係を築く力を身につける必要があります。

アルコールを飲むにしても、「一人ぼっちで寂しくて,,,」「喧嘩してイライラして」「昔の仲間からアルコールの場に誘われて、つい」などと、ほとんどの要因が対人関係であると言われています。

 

ここでは、どんな力を備えておくのがよいのか、みていきましょう。

 

 

■①信頼する

 

自身には、信頼できる人がいますでしょうか?

また、いるとして、その人も自身のことを信頼していますか?

お互いに信じあっていると、安定した人間関係を結ぶ上で非常にプラスの材料になります。

 

ちょっとしたトラブルが生じても、うまく解決していくことができます。

アルコール漬けの生活から自身が立ち直るのにも、協力してくれるような信頼できる人を探しましょう。

 

 

■②協力する姿勢

 

自分勝手な行動ばかりしていては、円滑な人間関係は結ぶことが出来ません。

ときには、他人と歩調を合わせ、物事に一緒に取り組むことも大事です。

また、人の役に立つような行動をすることも、人から喜ばれるでしょう。

ただしその際に、独りよがりに人の役に立っていると思い込むのではなく、相手に望まれている方向で協力できているのかを、しっかりと見極めることが大事です。

 

 

■③対話する

 

自分の気持ちや考えを、人にきちんと伝えられていますか?

自分の気持ちや考えなど理解してもらえるはずがないとして、伝える努力を怠っていませんか?

 

また、それとは反対に、自分が一方的に人に意見を押し付けていませんか?

相手に側にたって、その相手の気持ちや考えを理解しようとしていますか?

人の話を引き出そうとして、その話に耳をきちんと傾けていますか?

 

対話は、一つのボールを相手とパスし合うようなものです。

そうしないと、相手との気持ちのよいコミュニケーションは実現できません。

 

 

■④合意形成

 

人はそれぞれ、違った意見をもっていて、当然です。

それなのに、自分と相手の意見が違う時に、自分の意見を押し通そうとしたり、あるいは反対に、自分の意見を押し殺してしまったりしていませんか?

 

大切なのは、自分の意見と相手の意見の折り合いをつけることです。

お互いに、どうやったら納得のいく方向で意見をまとめられるか、考えることです。

この上手に意見を調整していくことが、気持ちの良い人間関係を保っていくにあたり、重要なのです。

 

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