株式会社ヒューマンアルバ

依存症コラムアルコール、薬物等依存症と重複障害

重複障害とは?

1人の人に、2つの障害が同時にあることを重複障害と呼びます。

精神障害(統合失調症、躁鬱病、パニック障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)など)のある人が、アルコール依存、薬物依存であることは、珍しくありません。

 

※重複障害は依存症単独のケースに比べて,依存症症状や精神疾患の症状の増悪,治療成績低下,治療脱落などのリスクを高めます。

 

精神障害を発病した後にアルコール大量摂取、薬物の乱用が始まる人もいます。

反対に、薬物等を使用しているうちに、その後遺症として先進障害を発病する人もいます。

 

精神障害を持つ人は、そうでない人に比べると、ずっとアルコール・薬物依存になりやすいことが知られています。

精神障害で生じる不安・ストレス・不眠・幻聴幻覚や妄想といった不快でつらい症状を自分なりになんとか和らげようとして摂取・乱用してしまう人がいます。

また、やる気を出そうとしたり、緊張感を和らげようとして、という用途でも使います。

 

しかしその効果はやがて切れてしまいます。 その後はかえって症状の辛さが増すことが多いのです。

 

ご本人が抱える精神障害の症状が悪化して精神状態が辛いときには、自分ひとりで何とかすることは難しいです。

すぐに相談できる医者・援助者を見つけておきましょう。

 

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