株式会社ヒューマンアルバ

依存症コラムアルコール、薬物等依存 内的・外的な引き金

ポイント

1.自分が、どんな気持ちや状態の時にアルコール、薬物が欲しくなってしまうのか、理解する

2.どんな人、場所、状況であると自分がアルコール、薬物を欲してしまうのか、理解する

3.どんな人、場所、状況であると自分がアルコール、薬物を使わずに生活していけるのか、理解する

 

 

 

内的な引き金

引き金は、2つに分けることができます。

 

・内的な引き金:アルコール、薬物を使いたくなるような心や体の状態

・外的な引き金:アルコール、薬物を使いたくなるような環境

 

ここでは、内的な引き金について見ていきたいと思います。

以下の内的な引き金リストを見て頂き、自身がどのような心や体の状態の時にアルコール大量飲酒、薬物乱用することが多かったでしょうか?振り返ってみましょう。

 

・不安

・怒り

・自信をなくす

・退屈

・焦り

・無力感

・うつ

・悲しい

・緊張

・妬ましい

・投げやりな気持ち

・疲れ

・罪悪感

・孤独、寂しさ

・欲求不満

・イライラ

・恥ずかしい

・自分が邪魔者に思える

・自分なんていないほうが良いと思う

・敗北感、打ち負かされた感

・人から見捨てられた感じ

・気が大きくなった

・プレッシャーを掛けられた

・高揚した気分

・落ち着かない

・空腹

・気合、やる気がある時

・幸福感がある時

・リラックス

・達成感

 

自分に当てはまったものが、自身にとってアルコール摂取、薬物乱用の引き金になりやすい心や体の状態です。

今後、そのような状態になった時に、どうしたら依存対象を使わずに済むのか、次回以降で考えていきたいと思います。

 

 

 

危険な状態「H.A.L.T」

H.A.L.Tとは、以下の言葉の頭文字を取ったものです。

 

・H:Hugry(空腹状態)

・A:Angry(怒り)

・L:Lonely(孤独)

・T:Tired(疲労)

 

このような状態の時、私たちは物事の思考力・判断力が鈍ります。

そして、このような状態の時にアルコール、薬物が無性に欲しくなります。

つまり、再発しないためには、「空腹にならない」「腹をたてない」「孤立しない」「疲れない」 事が大事になります。

 

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